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ジョセフ・シャルシュ ピノ・グリ 2024

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商品詳細

ピノ・グリ100%。性格の異なる3つのテロワール――ベルクビエン村の粘土質土壌、ヴォルクスハイム村の東側に広がるシルト(沃土)の畑、そしてアヴォルシャイム村の丘陵地――それぞれから収穫されたぶどうをブレンドしています。

粘土がふくよかさとボディを、シルトが繊細さを、丘陵地の畑がミネラル感を、それぞれワインに与えてくれる。一本のなかに、複数の土地の表情が織り重なっていく――そんな、「幸福な結婚」と公式自身が表現する一本に仕上がっています。

シャルシュ家のピノ・グリは、辛口仕立て。ピノ・グリは甘口に仕立てられることも多い品種ですが、このキュヴェは食事に寄り添う辛口のスタイルとして造られています。バターを思わせる丸みと、熟れた果実の香り、そしてピノ・グリ特有の上品なスモーキーさが、料理に幅広く寄り添ってくれます。

リースリングとならんで、アルザスの「貴族の品種」と称されてきたピノ・グリ。爽やかな柑橘よりも、花梨やアプリコット、洋梨のコンポートを思わせる、ふくらみのある果実の香りで知られます。ジョセフ・シャルシュ家がヴォルクスハイム村を中心とした粘土・シルト・丘陵地、それぞれ性格の異なる3つの畑から仕込んだピノ・グリは、しっかりとしたボディ、バターを思わせる丸み、そしてピノ・グリ特有の上品なスモーキーさを併せ持つ一本。「白なのに、まるで赤のような懐の深さ」を持つ、料理に寄り添うガストロノミックなアルザス・ワインです。

商品仕様

商品名(原語)Joseph Scharch Pinot Gris 2024
タイプ・容量 白 (750ml)
生産者ジョセフ・シャルシュ
産地フランス/アルザス(Alsace)
ブドウ品種ピノ・グリ100%
ヴィンテージ2024

生産者について

フランス・アルザス地方のブドウ栽培地のなかでも、ひときわ北に位置するヴォルクスハイム村。ストラスブールから車でほど近いこの村で、代々ワインを造り続けてきたのが、ジョセフ・シャルシュ家です。

村にあるグランクリュ畑「アルテンベルク・ド・ヴォルクスハイム」は、かつてナポレオンが愛したリースリングの産地として知られ、古くから高い評価を受けてきました。畑の土壌の核となるのは、「ロッシュ・ド・オルン(オルンの岩盤)」と呼ばれる石灰質の岩盤。シャルシュ家のワインに、しっかりとした骨格と独特のミネラル感を与えているのは、まさにこの土壌です。

シャルシュ家は、土地と環境への責任を年々深めてきた造り手でもあります。2009年にビオロジック(有機栽培)への転換を完了し、2018年からはさらに踏み込んでビオディナミ農法への転換をスタート。アルザスの北、決して華やかな土地ではないこの場所で、丁寧に、誠実に、ぶどうと向き合い続けています。

よくある質問

アルザスのピノ・グリは、イタリアの「ピノ・グリージョ」と同じですか?
はい、ぶどう品種としては同じです。フランス語で「Pinot Gris(ピノ・グリ)」、イタリア語で「Pinot Grigio(ピノ・グリージョ)」と呼ばれており、どちらも同じ黒いピノの突然変異から生まれた、果皮が灰色がかった品種を指します。 ただし、産地によって仕上がりがまったく異なります。イタリアのピノ・グリージョの多くは、フレッシュで軽快、酸の効いた辛口の白ワインに仕上げられるのが主流。一方、アルザスのピノ・グリは、ふくよかでボディがあり、花梨やアプリコットといった熟した果実の香り、バターのような丸み、上品なスモーキー香を持つ、いわば「ご馳走のためのピノ・グリ」とも言えるスタイルが伝統です。 同じ品種でも、産地が変わるとこれほど表情が変わるのか――その違いそのものが、ワインの面白さでもあります。
ピノ・グリの「スモーキーさ」とは、どんな香りですか?
ピノ・グリを語るとき、しばしば「スモーキー」「燻したような」「煙草の葉のような」といった言葉が使われます。これは品種そのものが持つ、特徴的な香気のひとつです。 実際にスモークしているわけではなく、ぶどうに含まれる特定の香り成分が、熟成や醸造の過程で生まれてくる独特のニュアンスを指します。果実の甘やかさと、このスモーキーさが共存することで、ピノ・グリは「白なのに白だけに留まらない」奥行きを持つようになります。 このシャルシュ家のピノ・グリでも、抜栓して少し時間を置くと、果実の香りの奥から、上品な燻香が顔を出してきます。料理の旨味とこのスモーキーさが共鳴するため、ペアリングの幅が一気に広がります。
「ピノ・グリは甘い」と聞いたことがありますが、このワインは甘口ですか?
いいえ、こちらは辛口に仕立てられています。 アルザスのピノ・グリは、確かに古くから甘口(晩摘み=ヴァンダンジュ・タルディヴや、貴腐=セレクション・ド・グラン・ノーブル)の名作も多く生み出してきた品種です。そのため「ピノ・グリ=甘い」というイメージをお持ちの方も少なくありません。 しかし、シャルシュ家のこの定番ピノ・グリは、しっかりとした辛口に仕上げられています。果実の香りや、バターのような口当たりの丸みから「甘やかさ」を感じることはありますが、味わいそのものはドライ。日常の食事に合わせて楽しめる、ガストロノミックなスタイルです。
どんな料理に合いますか?魚料理だけではないと聞きました
その通りです。ピノ・グリの最大の魅力は、「白ワインなのに、肉料理や濃いめのソース料理にも合う」という、料理を選ばない懐の深さにあります。 公式の生産者自身も、「アペリティフ、魚料理、ローストや鶏のソース料理など、非常にペアリングしやすく、多くの料理に合わせられる」と語っています。 具体的には、白身魚のムニエルやポワレといった魚料理はもちろんのこと、鶏や豚のローストとそのソース、フォアグラ、キノコのリゾット、熟成チーズなど、本来であれば赤ワインを合わせたくなるような料理にも、しっかりと寄り添ってくれます。とくに、バターやクリーム、きのこ、スモーク食材などを使った料理との相性は格別です。 一本でいろいろな料理に対応できるので、ホームパーティーやコース料理の食卓でも重宝する一本です。
アルザスにはたくさんの白ぶどうがありますが、リースリングとピノ・グリの違いは何ですか?
アルザスは、ひとつの地方で7種類の品種を主役にワインを造ることが認められた、世界でも珍しい産地です。なかでもリースリングとピノ・グリは、ともに「貴族の品種(セパージュ・ノーブル)」として古くから別格の扱いを受けてきました。 性格はまったく異なります。リースリングは、柑橘の爽やかさとシャープな酸、石やミネラルを思わせる透明感が魅力の「直線的なワイン」。一方のピノ・グリは、花梨やアプリコットのような熟れた果実、バターやスモークを思わせる丸みと厚みが魅力の「立体的なワイン」と表現できます。 リースリングが「魚介や繊細な前菜のための白」だとすれば、ピノ・グリは「メイン料理にも合う、ご馳走のための白」。同じアルザスの土地から、これほど性格の異なる二つの白が生まれるところに、この産地の奥深さがあります。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※20歳未満に対してのお酒の販売はいたしません。

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