テイストプロフィール

成熟度 (Maturity)

フレッシュ
(Fresh)

力強い
(Strong)

渋み (Tannin)

滑らか
(Smooth)

力強い
(Strong)

苦味・コク (Bitterness)

すっきり
(Clean)

ビター・厚み
(Bitter)

余韻 (Finish)

短い
(Short)

長い
(Long)

ペルノ ペール・エ・フィス コート・ド・ニュイ ヴィラージュ ルージュ ラ・クロワ・ヴィオレット 2023

8,580

(税込)
(送料について)

8,580

在庫2個

ご一緒にいかがですか?
Product total
Options total
Grand total
/ 2個の在庫あり
カテゴリー:
プルーストのワイン保存方法について

合計金額15,000円(税込)以上お買い上げで、送料無料

新規会員登録で500円OFFクーポンプレゼント

商品詳細

ピノ・ノワール100%。ラ・クロワ・ヴィオレットの単一畑から、丁寧に手摘みされたぶどうを、パスカル・ペルノ氏の繊細な手仕事で仕上げた、ドメーヌの魂ともいえるキュヴェです。

醸造では、全房を約20%使用。梗のフレッシュさと、上品なスパイス、そして骨格の伸びやかさを、少しだけ加える程度に留めています。抽出は穏やか、押し込みすぎず、ぶどうそのものが持つ繊細な果実味を大切に。

熟成には、ドゥミミュイ(500L前後の中型オーク樽)を使用し、その約20%を新樽としています。バリック(225L)よりも樽が大きく、木材の香りが穏やかに、ゆっくりとワインに馴染んでいく――樽の存在感を主張するのではなく、あくまでもテロワールの表現を優先する、パスカル氏らしい選択です。18ヶ月間、澱の上(sur lies fines)でじっくりと熟成させたのち、瓶詰めされます。

「レースのように織り目の細かなワイン」――彼が語るその言葉が、このボトルにはそのまま宿っています。

平均樹齢はおよそ70年、なかにはすでに80年を超える樹も。ドメーヌのなかでもっとも樹齢の古い、いわば「主のような」ぶどうの樹たちが植わっています。畑は東向き斜面、標高290メートル。土壌は、石灰質を主体とする粘土石灰質で、深さおよそ50センチほど。ブルゴーニュのなかでもとくにミネラル感の強い、この地域らしい味わいの背骨をつくる要素が、すべて揃っている場所です

そして2024年、この畑を含む一帯は、これまでの「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」から、より上位のアペラシオンである「フィサン村名格」への格上げが予定されています。歴史ある畑の価値が、行政上でもようやく正式に認められる――そんな節目のヴィンテージとして、この2023年は、記憶に残る一本になるかもしれません

商品仕様

商品名(原語)Pernot père et fils Côtes de Nuits Villages Rouge La Croix Violette 2023
タイプ・容量 赤 (750ml)
生産者ペルノ ペール・エ・フィス
産地フランス/ブルゴーニュ(Bourgogne)
ブドウ品種ピノ・ノワール100%
ヴィンテージ2023

生産者について

1900年代初頭にクロード・ペルノのもとで設立されたワイナリー。4代目のパスカルは、ディジョンのブルゴーニュ大学でワイン醸造を学んだあと、ワイナリーを引き継ぎました。2026年現在の所有畑は、ジュヴレ・シャンベルタンやブロションを中心に7ha。弊社ヴァンドールが長らく取引をしていたアラン・ギュイヤールが定年退職し、ワイナリーを廃業するため、その畑(マルサネ、フィサン、ヴォーヌ・ロマネ)を引き継ぐペルノとの取引が始まりました。

よくある質問

ラ・クロワ・ヴィオレットは、なぜ「ドメーヌ最初の畑」と呼ばれるのですか?
このワインを生み出す畑「ラ・クロワ・ヴィオレット」は、20世紀初頭、ブロション村の城主で、当時フランスで名の知られた作家・詩人であったステファン・リエジャール氏から、若きクロード・ペルノ氏に譲り受けられた、ドメーヌのすべての始まりの畑です。 その後、ペルノ家はブロション村周辺で少しずつ畑を増やしていき、現在では約7ヘクタールを所有するまでになりましたが、この最初の畑は、いまも変わらず、ドメーヌの魂ともいえる場所として大切にされ続けています。ここに植わるぶどうの樹は、平均樹齢70年を超え、一部は80年以上。ペルノ家の歴史そのものを、静かに見守ってきた樹たちです。
「2024年よりフィサン村名格に格上げ」とはどういう意味ですか
ブルゴーニュのAOC(原産地呼称)には、階層があります。地方名(例:AOC Bourgogne)、地域名(例:AOC Côte de Nuits-Villages)、村名(例:AOC Fixin, AOC Gevrey-Chambertin)、プルミエ・クリュ、グラン・クリュ、と、より小さく、より個性が認められた単位になるほど格が上がっていく仕組みです。 このワインが生まれる「ラ・クロワ・ヴィオレット」の畑は、これまでは村名アペラシオンを持たない地域として「コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ」で表記されてきましたが、2024年より、より格上のアペラシオンである「フィサン村名格(AOC Fixin)」に昇格することが予定されています。 畑そのものの品質はもちろん変わりませんが、行政上の格付けが上がることで、市場での価値も上がると見られています。この2023年ヴィンテージは、その格上げの直前、いわば「最後のコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ表記」となる、記念的な一本といえるかもしれません。
パスカル・ペルノ氏の「dentelle(レース)のようなワイン」とは、どんな意味ですか?
パスカル・ペルノ氏が自身のワイン造りを語るときに繰り返し使う、印象的な言葉です。フランス語で「dentelle(ダンテル)」はレース細工のこと。細く繊細な糸を、複雑に組み合わせて織り上げていくレースのような、緻密で、透明感があり、押しつけがましくない――そんなワインが、彼の理想です。 多くの生産者が「力強く濃密なピノ・ノワール」を目指すなか、パスカル氏はあえて反対の方向を選びました。抽出を限界まで押し出さず、時間をかけて穏やかに醸造し、樽の存在感も控えめに。結果として生まれるのは、繊細で、テロワールの表現に忠実な、しなやかなワインです。 「力ではなく、織り目の細やかさで、感動させる」――そんなパスカル氏の哲学が、このラ・クロワ・ヴィオレットには、そのまま宿っています。
「ドゥミミュイ」熟成、「全房使用」とは何ですか?
「ドゥミミュイ(demi-muid)」とは、容量500L前後の中型オーク樽のことを指します。一般的にブルゴーニュで使われる「バリック(225L)」よりも大きく、樽容量に対する木材の接触面積が小さいため、樽からくる風味が穏やかにワインに馴染み、果実そのものの個性を損なわずに、樽熟成ならではの丸みや複雑さだけを引き出すことができます。パスカル・ペルノ氏の「繊細さを大切にする」哲学に、まさに合った選択です。 「全房使用(vendange entière)」とは、通常は除梗(じょこう)してぶどうの果実だけを使う醸造で、あえて果梗(かこう=ぶどうの枝の部分)も含めて仕込むこと。この一本では、全体の約20%に全房を使用しています。梗に由来するフレッシュさ、上品なスパイス、骨格の伸びやかさが、ワインに軽やかな垂直感を与えてくれます。 いずれも、「力で押すのではない、繊細で立体的なピノ・ノワール」を実現するための、丁寧な選択です。
飲み頃はいつですか?デキャンタージュは必要ですか?
すでに今、十分に美味しく召し上がっていただける状態に仕上がっていますが、若いヴィンテージのうちは、抜栓してから30分〜1時間ほど時間を置くか、デキャンタージュをすることで、香りと味わいがぐっと開きます。時間の経過とともにワインの表情が変わっていく過程そのものが、このワインの楽しみの一部でもあります。 コート・ド・ニュイのピノ・ノワール、樹齢70年の畑、18ヶ月の樽熟成というスペックから、5〜10年の熟成にも十分に耐えるポテンシャルを備えています。今飲んでも美味しく、数年後、あるいは10年後に開けても、また違った深い表情を楽しんでいただける、そんな懐の深いワインです。 熟成させる際は、12〜15℃の冷暗所、ワインセラーなどでボトルを横向きに寝かせて保管してください。何本かをまとめて、時を追って開けていく――そんな贅沢な楽しみ方も似合う一本です。

※20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。
※20歳未満に対してのお酒の販売はいたしません。

同系統のおすすめのワイン

Recommend

contact

Instagram

記憶に香りをそそぐ