ワインとはどんなお酒なのか特徴を知ろう

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ワインとはどんなお酒なのか特徴を知ろう

アルコールにはいろいろな種類がある中で、ワインと呼ばれるのはどういったお酒でしょうか。 具体的に成分や特徴、効能などの基礎知識について紹介します。

ワインの特徴

アルコール類は大きく分けて、穀物から作られているものと果実が材料のものがあります。 たとえば、ビールや日本酒は米や大麦から製造されている「穀物酒」に分類されます。 一方、果実から造るお酒の代表がワインです。 ワインの大きな特徴として、ぶどうで作る「果実酒」であることが挙げられます。 ワイン王国であるフランスやイタリア、ドイツなどヨーロッパの国が主要原産国です。 近年地球の温暖化によりぶどうが栽培できる地域も増えてきて、多くの国でワイン製造が可能になっています。

主な成分

ぶどうから造られるワインには、ポリフェノールが非常に豊富です。 ポリフェノールはぶどうの皮や種子に多い成分です。 ワインは、白ワインと赤ワインに分かれますが、白ワインは皮や種部分を取り除いています。 赤ワインはすべて一緒に発酵させるので、赤ワインのほうがポリフェノールの含有量は多いと言えるでしょう。 そのほかにも、カテキンやタンニンなどの成分も含まれています。 カリウムやマグネシウム、鉄などのミネラル類、赤ワインからはビタミンB群も摂取できます。

効能

ワインに豊富に含まれるポリフェノールは、抗酸化作用が高いことが特徴です。 人間の体は、活性酸素が増えることでどんどん老化が進んでしまいます。 血管がさびたり肌トラブルが目立ったりするわけです。 そんな厄介な活性酸素を抑制する働きが、抗酸化作用です。 このことから考えて、ワインはアンチエイジングに良い飲み物ということになります。 さらにカリウムは、体内の過剰な塩分を排出する作用があります。 マグネシウムや鉄は骨や歯の強化をサポートするために重要な成分です。 カテキンは、細菌やウイルスに負けない体を作ってくれます。 カテキンやタンニンは共に抗菌作用もあり、生活習慣病や肥満を防いでくれます。

相性の良い食事

ワインは洋食と一緒に楽しむお酒というイメージがあるかもしれません。 けれども最近では、和食のときに飲む人も増えてきました。 肉料理には赤ワイン、お魚には白ワインを合わせることが多いです。 チーズとの相性もとても良いでしょう。 ワインは種類も多いので、それぞれによって合う料理も多少異なります。 たとえば、ロゼワインにはベーコンやサーモンなどの相性が抜群です。 自分なりの献立を立ててみるのもまた楽しいものです。

まとめ

おいしいワインはこのように、体に良い成分もたくさん含まれていることがわかりました。 とはいえ、アルコールの過剰摂取には気を付けたいものです。 適度に楽しむことで、美容と健康にも良い影響を与えてくれることでしょう。

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